2022/5/30からSBI証券で、Vポイントを投資に使えるサービス(Vポイント投資)が開始しました
SBI証券で三井住友クレジットカードを使って積立投資を行い、Vポイントを貯めていた人は気になっていたのではないでしょうか?
本記事では、Vポイントを積立投資に活用するために、Vポイント投資の具体的な始め方と、Vポイント投資のデメリット3選を紹介します
特に、VポイントをSBI証券のクレカ積立でしか貯めていない人にオススメです。
SBI証券のオペレータにも聞いてみたよ!
結論!三井住友カード仲介口座へのコース変更が必要です
Vポイント投資は、通常のSBI証券の口座ではできません!
三井住友カード仲介口座へのコース変更が必要です
Vポイント投資するためには、SBI証券ログイン後の左上のロゴに、三井住友カードのロゴがでている必要があります
三井住友カード仲介口座へのコース変更は、SBI証券の金融商品仲介業者へのコース変更を下にスクロールすると変更申込ページへのリンクがあります
これで三井住友カード仲介口座への変更申込が完了です
その後、SBI証券のサイトにログインして、SBI証券Vポイントサービスに登録すれば、Vポイント投資ができるようになります(詳細手順はこちら)
ここからが、本当に伝えたいことです!!
自分はデメリットが許容できず、Vポイント投資は断念!
Vポイント投資のデメリット3選!オススメしない残念な理由
ここからは、管理人(たるみ)が、留意事項とオペレータへの確認結果を元にVポイント投資をやめた残念な理由を紹介します
それぞれ、確認していきましょう
残念な理由①:Vポイント以外(Tポイント、Pontaポイント、dポイント)は利用不可になる
通常のSBI証券で貯まるポイントは2パターンです
- SBI証券ポイントサービス(Tポイント、Pontaポイント、dポイント)
- 三井住友のクレカ積立(Vポイント)
Vポイント投資を始めた場合(=三井住友カード仲介口座にコース変更)、Vポイントしか貯まらないし、使えなくなります
具体的には、SBI証券の投信マイレージもVポイントが貯まるようになります
Vポイントに統一された方が良いという人はメリットですね
しかし、Vポイント以外(Tポイント、Pontaポイント、dポイント)を利用していた人にとってはデメリットです
特に1ポイント1円以上の価値にして利用する人(ウェル活民、ポン活民)は、大きなデメリットです
たるみは、ポン活民なので、この時点でVポイント投資は諦めました
残念な理由②:Vポイント投資は、投資信託の金額買付のみ可能
Vポイント投資は、投資信託の金額買付のみ可能です
定期的な積立買付に対応していないので、毎月手動で購入手続きが必要です
毎月購入手続きするのは面倒です
楽天証券だとポイント投資で積立買付できるので、SBI証券も改善してほしい・・・
残念な理由③:元のコース(通常のSBI証券口座)に戻すには、専用ダイヤルに電話申請が必要
Vポイント以外が使えないことや、定期的な積立買付ができないので元のコースに戻したいと思うかもしれません
オペレータに確認したところ、元のコースに戻す場合は専用ダイヤルで電話申請が必要とのことです
一度コース変更すると戻すのが大変です
Vポイント投資よりオススメの代替案はキャッシュバック申請
Vポイント投資よりも、貯まったVポイントをうまく使う方法を調べました
Vポイントのオススメの使い方は、
「三井住友クレジットカードの引落し金額に充当(キャッシュバック申請)」です!
クレジットで投資信託を購入して、Vポイントは引落し金額にキャッシュバック!
このサイクルで無駄なく投資に活用しています!
ちなみに、コンビニやマクドナルドをよく利用している場合は、VポイントをVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを活用して使うと還元率が5%以上なのでかなりお得です
コンビニやマクドナルドの利用頻度が低いので、還元率5%はまだ試したことがありません・・・
まとめ
本記事では、Vポイント投資の具体的な始め方とデメリット3選を紹介しました
特に、以下の特徴を持つ人は、Vポイント投資よりキャッシュバック申請をオススメします
- VポイントはSBI証券のクレカ積立てでしか貯めていない
- 他のポイント(TポイントやPontaポイント、dポイント)をメインで使っている
Vポイント投資という新しいサービスが始まりましたが、内容をよく把握してからサービスを利用したいですね
少しでも役立つ情報が提供できれば嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました
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