こんにちは、たるみです
0歳児のミルクとして大人気の明治ほほえみのミルク缶(800g)ですが、年間のミルク代がどれぐらいかかるのか、1缶あたりどれぐらいの値段で買うのがちょうど良いのか、気になっていないでしょうか?
この記事を読めば、現在の月齢から1歳になるまでのミルク代や、ほほえみのミルク缶を購入したい価格などを知ることができます
実際にお得に購入している方法も紹介します!
ほほえみミルク缶、衝撃の価格差との出会い
近所のドラッグストアで、ほほえみの価格を見ると定価2580円(税抜き)ちょっと高いような・・・
そこから徒歩1分のスーパー(イオン)に行ってみると、定価1936円(税抜き)と判明
なんとドラッグストアの方が税抜き価格で644円(税込み価格で695円)も高い!
そして、ミルク消費量は月齢が進むと多くなるので、実は年間のミルク消費量は50~60缶ほどになります
価格を気にせずドラッグストアで買いつづけたら、スーパー(イオン)で買うよりも年間3〜4万円ほど出費が増えてしまいます
お店によってかなり価格差がありますので、この記事を読んでどうやって購入するのが知ってもらえれば嬉しいです
ポイント還元も含めると、どこで買うのがお得なの?
価格ドットコムで、最安値検索するとトイザらス・ベビーザラスオンラインストアで2缶セット4159円が安いです(2022/5/20現在)
楽天やamazonは、ポイント還元を含めた価格で比較した方が実態にあっているので、還元率を考慮して一覧表にまとめてみました
購入場所 | 定価 (税込) | 実質価格 (割引を考慮) |
---|---|---|
トイザらス・ベビーザらスオンラインストア | 2080 | ー |
楽天市場 | 2295 | 2168*1 |
amazon | 2413 | 2245*2 |
西松屋オンライン*3 | 1970 | ー |
イオン(店頭) | 1936 | 1897*4 |
ダイコクドラッグ(店頭) | 2786 | 2647*5 |
ドンキホーテ(店頭)*6 | 1825 | ー |
—–
*1 楽天は6%還元(SPUを上げる)で換算
*2 Amazonは7.5%還元(定期便、アマギフ活用)で換算
*3 西松屋オンラインは5/31までの8缶まとめ買いのセール価格を1缶に換算
*4 イオンは9.5%(20日,30日の5%OFF, オーナーズカード3%還元,オートチャージWAON払い1.5%還元)で換算
*5 ダイコクドラッグは5%OFFで換算
*6 ドンキホーテは35%OFF 2点限りのセール価格
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セール価格(西松屋やドンキホーテ)は安いので、セール価格(1800~1900円台)で購入できたらかなりラッキーと考えられます!
ネットで注文する場合
西松屋(セール価格)を除くと、価格ドットコムの最安値(トイザらス・ベビーザらスオンラインストア)が一番安いです
例えば、楽天市場でお得に購入する還元率は、
還元率10.5%以下(実質価格が2072円)・・・価格ドットコムの最安値以下
還元率15.5%以下(実質価格が1966円)・・・西松屋(セール価格)以下
が必要です
SPU向上やお買い物マラソンを上手に組み合わせれば達成できるかな
一方、アマゾンでお得に購入する還元率は、
還元率14%以下(実質価格が2075円)・・・価格ドットコムの最安値以下
還元率19%以下(実質価格が1955円)・・・西松屋(セール価格)以下
が必要です
アマギフを金券ショップで購入するとか、相当工夫が必要です
楽天でもamazonの場合、お得に購入できる還元率を達成できる場合はそのまま購入がお得です
還元率を高くするのが難しい場合は、楽天ポイントやAmazonポイントは無視して安い価格のお店(トイザらスや西松屋セール価格)で購入するとお得です
ただし、新しいオンラインストアで買うのは手間(情報登録など)がかかりますので、手間に見合うかどうかも重要な点です
お得さ(節約金額)は、
お得さ(節約金額) = 価格差 × ミルク缶の合計消費数
です
手間をかけて、お得さ(節約金額)を目指す必要があるかどうか考えてみてください
例えば、生後0ヶ月でミルクのみ(母乳なし)で育てる場合、ミルク缶の合計消費数が50~60本のため、価格差が200円あると年間1万~1万2千円節約可能です
自分の赤ちゃんの月齢だと、後どれぐらいミルク缶を消費するの?という方のために、1歳までに必要なミルク缶の合計消費数を、後で紹介する早見表でパッと確認できるようにしています
早見表をみたら、お得さ(節約金額)を簡単に把握できると思います
店頭で購入する場合
店頭で購入する場合は、近所のお店の値段をみて判断することになると思いますが、価格ドットコムの最安値(2080円)より安ければ、店頭での購入をお勧めします
調査した限りでは、ドンキホーテ(ひとり2缶までのセール)が最安値(1825円)です
たるみはイオンで実質価格1897円で購入しています
セールじゃなくても買えるのが嬉しいポイントです
近所のお店の価格設定が高ければネットでの購入に切り替えるとかなりお得になるかもしれません
あえてネットで購入するのも手間はかかりますが、手間をかけて得られるお得さ(節約金額)と比較して判断してみてください
ミルク缶は最終的にどれだけの本数を消費するの?その金額は?
0歳〜1歳まで使用するほほえみミルク缶は、1歳到達までの1年間にどれだけの本数を消費して、どれだけの金額がかかるのでしょうか
まずは、ざっくりとした感覚を掴もう
ほほえみミルク缶(800g)はひとさじ(2.7g)で20ml作れると缶に記載されています
そのため、800gで作れるミルクの総量は5926mlです
ミルクの総量(5926ml) = ミルク缶のグラム数(800g) × (20ml ÷ ひとさじ(2.7g) )
例えば、生後5ヶ月を過ぎると一日で1000ml(200ml×5回)を消費の目安ですので、6日間でミルク缶が空になります
ミルク缶(800g)が1週間もたないんだね
想像よりハイペースで消費していました・・・
ミルク缶の消費本数と金額の月齢毎の早見表
ほほえみのミルク缶を使うのは1歳までなので、今の月齢からミルク缶をお得に購入するように変更した場合、どれぐらい得なのかパッと知りたいですよね
自分の赤ちゃんの月齢だと、後どれぐらいミルク缶を消費するの?という方のために、1歳までに必要なミルク缶の本数と金額の目安を一覧にまとめました
購入方法を変更する価値があるか判断するために、超重要な早見表です!
月齢 | 1歳までに 必要な ミルク缶 | 合計金額 (1本2080円で 購入時) | お得金額① (1本300円安く 購入時) | お得金額② (1本100円安く 購入時) |
---|---|---|---|---|
0 | 57本 | 11万9千円 | 17100円 | 5700円 |
0.5 | 56本 | 11万6千円 | 16700円 | 5500円 |
1 | 54本 | 11万2千円 | 16200円 | 5400円 |
2 | 50本 | 10万3千円 | 14900円 | 4900円 |
3 | 46本 | 9万4千円 | 13600円 | 4500円 |
4 | 41本 | 8万4千円 | 12100円 | 4000円 |
5 | 35本 | 7万3千円 | 10600円 | 3500円 |
6 | 30本 | 6万3千円 | 9100円 | 3000円 |
7 | 25本 | 5万2千円 | 7600円 | 2500円 |
8 | 20本 | 4万2千円 | 6000円 | 2000円 |
9 | 15本 | 3万1千円 | 4500円 | 1500円 |
10 | 10本 | 2万1千円 | 3000円 | 1000円 |
11 | 5本 | 1万 | 1500円 | 500円 |
上記表の読み方は、
例えば、生後4ヶ月の赤ちゃんがいた場合に以下のように読みます
1歳になるまでに41本のミルク缶を消費し、
2080円でミルク缶を買った場合は8万4千円かかり、
ミルク缶の価格を300円安く購入できたら、12100円がお得になり、
ミルク缶の価格を100円安く購入できたら、4000円がお得になる
なお、ミルク缶の本数は、ミルク缶の情報を使いました
ミルク缶の購入方法を見直すべきポイント
ミルク缶の購入を見直すかどうか判断するポイントについて解説します
簡単に判断する場合、以下の条件を参考にしてください。
もし簡単条件を満たしていたら購入方法を価格ドットコムの最安値(2080円)に見直せば、1歳までに大体1万円以上はお得になります
月齢の小さいうちに見直すほどお得効果が高いです!
見直す気が少しでもあるなら、すぐに見直すことをお勧めします!
もう少し、きちんとお得になる金額を知りたい場合は、
- 現在自分が購入しているミルク缶の価格(税込)を確認する
- 何円安く購入できるか考える(よくわからない場合は、通販で購入可能な2080円を目安とする)
- 本記事の早見表で、赤ちゃんの月齢の行を確認して100円安くなった時のお得になる金額をメモする
その後、以下の式に当てはめれば、1歳到達までにどれぐらいお得(節約金額)になるかわかります
自分がお得になる金額 = 100円でお得になる金額 ÷ 100 × 何円安く購入できるか
例えば、生後4ヶ月で、200円安く購入できるようになる場合、
「100円でお得になる金額」は、早見表より4000円なので、4000円 ÷ 100 × 200円となり、
合計8000円お得に購入することができます
お得を把握したら、金銭的なお得(節約金額)を優先するためにすぐにミルク缶の購入方法を見直すか、今の購入方法のメリット(慣れている、買い物しやすいetc)を優先するか考えて決めてください!
たるみは金銭的お得さと、費やす時間(手間暇)のバランスを考えて判断することが多いです
たるみが実際にほほえみミルク缶を購入している方法(レシート付き)
たるみは、イオンユーザーなので還元率を9.5%にして、定価1936円(実質価格1897円)で購入しました
還元率9.5%にする方法は、
です
なお、20日、30日のお客様感謝デー(5%OFF)以外にも、スマホアプリ(イオンのキッズリパブリック)で子育て応援クーポン(5%OFF)が月2枚使うことができます(2022/5/20現在)
イオンユーザの方は、毎月お得に購入できるので、おススメです!
イオンのお買い物術に関しては、以下の記事が参考になります
まとめ
本記事では、ほほえみミルク缶について、
- どれぐらいの価格で買ったらお得なのか
- どこのお店で買うのがお得なのか
- 月齢毎に、1歳になるまでに費やす合計金額がいくらなのか
- 買い方を見直したらどれぐらいお得になるのか
を徹底調査しました
どこまでお得さを追求するか悩ましいですが、この記事を読んだ方は、大体どれぐらいお得になるかわかるようになったので、判断しやすくなったのではないでしょうか
買い方を見直すなら、早ければ早いほど節約金額がアップします
これを機にミルク缶の購入方法の見直しを検討してみてはいかがでしょうか?
少しでも役に立つ情報が提供できれば嬉しいです
記事を読んでいただき、ありがとうございました
今後ともよろしくお願いします
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