ほったらかし家計簿!一人暮らしでも共働きでも簡単に家計管理ができる方法

節約生活
たるみ
たるみ

こんにちは、たるみです

ほったらかし家計簿の方法を紹介します!

この記事を読んでわかること
  • 家計簿をつける方法3選
  • ほったらかし家計簿の始め方【画像付き解説】
  • 家計簿を振り返るポイント

家計改善のために家計簿は大切ですが、一方で家計簿を上手くつけられないと時間や手間の割に、家計改善できず、何のためにつけているのかわからないことがあります

実は、時間や手間をかけず、ほったらかしでも家計簿をつけることができる方法があるんです

ほったらかし家計簿の良い点は、

  • 普段、家計簿のことを気にして生活しなくて良い
  • 月間、年間の収支を把握できる
  • 家計の弱点を見つけて、「行動の見直し」に役立つ

です

10年以上家計簿をつけ続けている管理人がオススメする、一人暮らしでも共働きでも使いやすい、ほったらかし家計簿(Money Foward)の始め方をお伝えします!

こんな人にオススメです
  • 収入と支出のバランスを把握できていない
  • 家計簿をつけるのに時間がかかっている・面倒くさい
  • 共働きでパートナーの収支を記録するのが大変

まず、ほったらかし家計簿をオススメする理由を知るために、家計簿をつける主な方法3選を紹介します!

家計簿をつける代表的な方法3選

一般的に、家計簿をつける代表的な方法は3つあります。

  • ノート(紙)を使う
  • エクセル(パソコン)を使う
  • 家計簿アプリ(スマホ)を使う

家計簿をつけるための主な作業は①収入支出の把握、②家計簿に記帳、③月間や年間の集計です

それらの作業と家計簿3選を比較すると、以下の表になります

作業内容ノートエクセルアプリ
①収支の把握×:手動×:手動○:自動
②家計簿に記帳×:手動△:コピペ可○:自動
③集計×:手動◎:自由度高○:自動
家計簿タイプ別の作業内容のオススメ度合い

1番のオススメは家計簿アプリです。収入・支出の把握、家計簿に記帳、集計を全て自動で行えるので、手間なく家計簿をつけられます

2番目は、エクセル家計簿です。収入・支出の把握は面倒ですが、コピー&ペーストが使えるので家計簿の記載はやや楽です。集計は、自由にアレンジできる点が家計簿アプリよりも優れています

3番目は、ノートの家計簿です。手書きなので一番手間がかかりますが、誰でも簡単に始められます。

たるみ
たるみ

ほったらかし家計簿は、家計簿アプリ(Money Forward)を使います。
具体的な始め方は、次の章で説明します!

代表的な家計簿3選の主なメリット・デメリットは、以下にまとめています

詳細はこちらを広げてください

ノート(紙)の家計簿のメリット・デメリット

ノート(紙)の家計簿のメリットは、

  • 紙とペンがあれば、すぐに家計簿を始められる
  • 家計簿(項目)はテンプレートを使ったり、自由にアレンジできる
  • 家計簿(項目)に愛着がわく

です

一方で、デメリットは、

  • 手で記入するのが大変
  • 収入や支出の把握が大変
  • 集計が大変

です

たるみ
たるみ

手軽に始められるので、子供の金銭教育に向いているかもしれません。
社会人が継続して家計簿をつけるのは中々大変です。

エクセル(パソコン)の家計簿のメリット・デメリット

エクセル(パソコン)の家計簿のメリットは、

  • 家計簿(項目)の自由度が高い。月単位、年単位の自動集計など調整ができる
  • グラフ化も簡単にできる(円グラフや棒グラフ)
  • 過去のデータと比較ができる

です

一方で、デメリットは、

  • 収入や支出の把握が大変
  • 把握した内容をエクセルに転記する必要がある
  • エクセルの技術によって、家計簿の完成度が異なる

です

たるみ
たるみ

共働きは収支把握(=情報共有)が大変なので、調べてエクセル転記する点が家計簿継続のネックになりやすいです!

家計簿アプリ(スマホ)のメリット・デメリット

家計簿アプリは沢山ありますが、知名度が高く、管理人も愛用しているMoney Forward(マネーフォワード)について紹介します

Money Forwardのメリットは、

  • 一回、銀行口座とクレジットカードを連携すると、ほったらかしで家計簿が完成する
  • 給与や賞与は自動的に収入として記録される
  • 支出は、自動で項目(費目)を振り分けてくれて、手動で修正もできる

です

一方で、デメリットは

  • スマホ(or パソコン)が必要
  • 銀行口座やクレジットカードを連携するので抵抗感がある
  • 現金支払いが多い場合、手動入力が必要

です

たるみ
たるみ

ほったらかしで家計簿が完成するので、意識しなくても家計簿が継続できる点が気に入っています

それでは、本題に移ります!

ほったらかし家計簿(Money Forward)の始め方【画像付き解説】

ほったらかしで家計簿をつけることができる家計簿アプリ(Money Foward)の始め方を紹介します

事前準備:共通のメールアドレスを取得

Money Forwardを使用する際、各種通知を受けるメールアドレスを準備する必要があります

共働きで家計簿アプリを共有する場合は、共通のメールアドレスを用意すると便利です

たるみ
たるみ

Googleアカウントを作って、夫婦のメールアドレスを1つ用意しています

家計簿アプリ(Money Forward)の登録〜ログイン

PCの公式HPからも登録できますので、PCから登録する流れを画像付きで紹介します

まず、Money Forwarの公式HPにアクセスして、トップ画面を表示します

家計簿アプリの登録〜ログインの方法として、Money ForwardのTOP画面の右上の新規アカウント作成を押します
家計簿アプリの登録・ログインの方法(その1)
  1. 右上の「新規アカウント作成」を押す

続いて事前に作ったGoogleアカウントでMoney Forwardに登録します

家計簿アプリの登録・ログインの方法(その2)として、Googleアカウントで登録を進めます
家計簿アプリの登録・ログインの方法(その2)
  1. 「Googleアカウント」で登録を押す
  2. 登録したいアカウント(=事前に作ったアカウント)を選択する
  3. Googleアカウントのパスワードを入力する
  4. 「次へ」を押す

続いて、Money Forwardの初回設定(プロフィール情報登録)を行います

家計簿アプリの登録・ログインの方法(その3)として、Money Forwardの初回設定を行います
家計簿アプリの登録・ログインの方法(その3)
  1. 性別、誕生年、都道府県、職業を入力する

6の入力後、よく利用している金融機関やサービスが聞かれますが、空欄でもOKです

家計簿アプリの登録・ログインの方法(その4)として、引き続き初回設定を進めて、同意して始めるボタンを押します
家計簿アプリの登録・ログインの方法(その4)
  1. 「同意して始める」を押す

同意後、Money Forwardにログインした状態になります

家計簿アプリの登録・ログインの方法(その5)として、初回設定完了後に、ログインが面が表示されます。
家計簿アプリの登録・ログインの方法(その5)

なお、スマホにも家計簿アプリ(Money Forward)をダウンロードすると便利です(公式HPはこちら

スマホに入れる方法は、普通のアプリを入手するときと同じく、iPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle PlayからMoney Forwardを検索してもOKです

たるみ
たるみ

日頃の確認はスマホが手軽ですので、アプリをダウンロードして使ってくださいね!

家計簿アプリ(Money Forward)に銀行を連携

家計簿に収入(給与・賞与)を自動集計するために、銀行口座を連携していきましょう

たるみ
たるみ

複数口座を登録すれば、夫婦の合計収入が一目瞭然になります!
逆に管理したくない口座は登録しないのもアリです!

Money Forwardのログイン画面から銀行を連携します

家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その1)として、連携はこちらを押します。
家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その1)
  1. 「連携はこちらから」を押す

画面が遷移して、「口座」→「金融機関追加」を選んだ時の画面が表示されます

家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その2)として、銀行口座を選択肢して、金融機関と連携するボタンを押します
家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その2)
  1. 任意の銀行を選びます(例:楽天銀行)
  2. 「楽天銀行と連携する」を押す

外部サイト(楽天銀行)のログイン画面が表示されるので、ログインして情報提供(楽天銀行APIサービス)の規定に同意します。

家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その3)として、連携時に表示された外部サイト(楽天銀行)にログインして、APIサービス利用規約に同意します。
家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その3)
  1. ユーザID、ログインパスワードを入力する
  2. 「ログイン」を押す
  3. 規定同意にチェックをつける
  4. 「同意する」を押す

Money Forwardの認証情報を取得した画面が表示されるので、登録した銀行口座をアプリ上でどのように表示するか、名称を登録します

家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その4)として、登録した金融機関をアプリ上でどのように表示するか入力します。
家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その4)
  1. 「表示名(任意)」を入力する
  2. 「保存する」を押す
たるみ
たるみ

表示名は任意ですが、共働きで同じ銀行を2つ登録すると言った場合、例えば「楽天銀行(夫)」など、わかりやすい名前をつけておくと便利です。

銀行口座の連携が完了して、登録済み金融機関が表示されます

家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その5)として、登録済み金融機関に、追加した銀行口座が表示されたことを確認します。
家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その5)
  1. 連携した銀行口座が追加されたことを確認
たるみ
たるみ

銀行口座の連携は完了です!収入(給与・賞与)が自動集計されるようになりました。
複数の銀行口座を登録する場合は、同じ作業を繰り返すだけでOKです

家計簿アプリ(Money Forward)にクレカを連携

つづいて、支出管理のために、クレジットカードを連携していきましょう

Money Forwardの画面から、再度金融機関を追加していきます

家計簿アプリにクレカを連携する方法(その1)として、クレジットカード(楽天銀行)を選択し、ログイン用のユーザIDとパスワードを入力して連携するボタンを押します。
家計簿アプリにクレカを連携する方法(その1)
  1. 「口座」「金融機関追加」を選択
  2. カード(例えば楽天カード)を押す
  3. 画面が遷移するので、「ユーザID」「パスワード」を入力
  4. 「連携する」を押す

連携中の画面が表示されるので、クレジットカードの情報収集が完了して家計簿アプリに連携されるまで数分間待ちます

家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その2)として、クレジットカードがMoney Forwardに連携されるのを待ちます。
家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その2)

自動で画面が遷移して、登録金融機関に「楽天カード」が表示されます

家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その3)として、口座の登録金融機関にクレジットカード(楽天カード)が登録されたことを確認します
家計簿アプリに銀行口座を連携する方法(その3)
たるみ
たるみ

クレジットカードの連携は完了です!支出が自動集計されるようになりました。
複数のクレジットカードを登録する場合は、同じ作業を繰り返すだけでOKです

家計簿を振り返るポイント

家計簿アプリ(Money Forward)に、銀行口座(=収入)とクレジットカード(=支出)を連携することで、ほったらかしで家計簿をつけられるようになりました

例えば家計簿アプリで「家計」→「収支内訳」を見ると、こんな感じです

家計簿アプリで家計→収支内訳を見ると、月の収支結果や、支出の内訳、グラフなどが確認できます。
家計簿アプリで立派な家計簿があっという間に完成します

項目(費目)毎の金額や割合(%)がわかり、グラフも自動表示されて、とても便利です

たるみ
たるみ

立派な家計簿が簡単に完成します!

家計簿をつけられるようになったら、振り返るポイントは、

  • 月間・年間の収支バランスが良いか
  • 自動分類される項目(費目)ごとに無駄な支出がないか

です

家計簿アプリ(Money Forward)を始めるだけで、家計簿の重要な点を抑えられますので、家計簿が面倒で続けられない人や、今よりも自由時間を増やしたい人にオススメです!

具体的に家計簿を振り返って、行動を見直すための方法(=有効活用する考え方)は以下に記事にまとめています

まとめ:ほったらかし家計簿!一人暮らしでも共働きでも簡単に家計管理ができる方法

本記事では、誰でも簡単に家計簿を継続してつけることができる家計簿アプリ(Money Forward)の始め方を紹介しました

ほったらかし家計簿(Money Forward)を始めれば、一人暮らしでも共働きでも家計簿をつける労力は殆どありません!

家計簿の継続が難しい作業を全て自動化してくれるので、ほったらかし家計簿は本当にオススメです!

まだ家計簿アプリ(Money Forward)を試したことがない人は、これを機にぜひ一度試してみてください!労力の少なさと、完成度の高さに感動しますよ!

家計簿をつける大変な作業はアプリで自動化して、家計改善のための「行動の見直し」に力を注げるようになっていきましょう!

たるみ
たるみ

最後までお読みいただきありがとうございました

少しでも家計管理の労力が減りますように☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました