
こんにちは、たるみです
1歳児になると基本的な体の機能が整うとともに指先の機能が発達したり、運動能力も向上してきます。1歳児の発育にあったオモチャはどんなものか悩みますよね。
本記事では「生きる力の基礎」を育む就業前教育カリキュラム(大阪市発行)を元に、発育に応じたオモチャは何がベスト?という観点で、1歳児向けにまとめました
- 1歳児はどんな発達を促したら良いかわからない
- 発育の目安とそれに対応するオモチャが知りたい
オモチャは子供の遊びをサポート・充実化してくれる大切な道具です。適切なおもちゃを与えられる知識を身につけて、子供の発育に合わったオモチャを与えてあげたいですよね
オモチャの大切な効果や0歳児向けの発育とオモチャについては以下の記事を参照してください
この時期の子供の身体発育や運動機能の発達は、特に個人差が大きいです
他の子供との発育を比較して焦ることはありません
自分の子供が過去(1週間前、1ヶ月前)からどんな風に成長したのかに目を向けて、子供と一緒にできるようになったことを喜びましょう!
就学前教育カリキュラムにおける1歳時の指導ポイントは?

就学前教育カリキュラムでは、一人ひとりの乳幼児が「今、何に興味をもっているのか」「何を実現しようとしているのか」「何を感じているのか」等、乳幼児の理解を重視して、「生きる力の基礎」を育てます
1歳児の子供に指導上大切にしたいポイントを簡単にまとめると以下です
- 子供の「やりたい!」を尊重する
- 子供のありのまま姿を受け入れ、認める
- 子供の働きかけに対して、その想いを受け止めた反応をする
運動能力や、体や指先の機能は次第に発達してきます。また、成長に伴って食事や衣服の着脱もママパパのサポートを受けて自分で行うようになります。

子供の想いを受け止めて適切なサポート(やりすぎず、任せすぎず)をして、子供の意欲を伸ばしてあげたいですね!
就学前教育カリキュラムで分かる、発育段階とオモチャの関係(1歳児向け)
生後1歳〜1歳3ヶ月の発達の狙いと、発育に対応するオモチャ

生後1歳3ヶ月になるまでの発達の狙いは、体を動かして遊び、探索する楽しさを味わうことです。はいはいを十分できる環境を与えたり、伝い歩きや一人歩きをし始めたら、転倒などの安全面に配慮しましょう
発育の目安と対応するオモチャは以下です
- 自分で1歩を踏み出してみたり、両手を上げて2、3歩、歩いたりする
- 目と手を連動させた細かい動きができる
- ママパパのすることに興味を持ったり、真似したりする
- 全身を使うオモチャ(大箱を押して歩く、遊具を引いて歩く)
- 手指を使うオモチャ(シール剥がし、積み木、ティッシュペーパー出し入れ、絵本をめくる、コップ重ね、型はめ、ぽっとん落とし、なぐりがき)
- 人形遊び

次第に高度な遊びができるようになってきます。
子供の「やりたい!」気持ちをサポートして、どんどん夢中にさせたいですね!
生後1歳3ヶ月〜1歳6ヶ月の発達の狙いと、発育に対応するオモチャ

1歳6ヶ月になるまでの発達の狙いは、身近な物への興味・関心をもち、探索活動を十分に楽しむことです。子どもの発見に共感したり言葉を添えたりすることが大切です
発育の目安と対応するオモチャは以下です
- 物の名前を覚え始め、片言が盛んになる
- 積み木を3個以上積むことができるようになる
- 両手で遊具を持ち、打ち鳴らす
- 自分が普段してもらっていることを、人形やぬいぐるみに対してしてあげる
- 転がったボールを追いかける
- 左右の手を強調して動かす
- 全身を使うオモチャ(手押し車、滑り台、ボール遊びなど)
- 手指を使うオモチャ(シール貼り、積み木、型はめ、ぽっとん落とし、なぐりがき、スコップで砂をすくったり入れたり)
- 一緒に歌ったり、音の出るオモチャ
- 見立て遊びができるオモチャ(身の回りの物、おままごと)

玩具の個数は多い派と少ない派がいて賛否両論ありますが、意欲がそがれなければ、玩具の数は多くても少なくてもOK!
子供に合わせて与える量を調整しよう。量が多すぎると感じたら整理整頓も大切。
生後1歳6ヶ月〜1歳9ヶ月の発達の狙いと、発育に対応するオモチャ

1歳9ヶ月になるまでの発達の狙いは、一人遊びを楽しむ中で、周囲の物に関心をもち、いろいろな物に触れて遊ぶことです。好奇心旺盛で何でもやってみたい時期なので、目を離さず、身の回りの安全に気をつけましょう
発育の目安と対応するオモチャは以下です
- 発語が盛んになる
- 積み木や箱を車や電車に見立てて遊ぶ
- 自分の手に合った容器のふたの開閉をしようとする
- 左右に大きく手を動かし、線をかいたり紙いっぱいにぐるぐるとかいたりする
- ボールを両手で持って投げたり転がしたりして遊ぶ
- 遊んだ後の玩具を保育者と一緒に決まった場所に片付けることができるようになる
- 全身を使い運動機能の発達を促すオモチャ(ひもを引っ張る・ひっかけるなど)
- 手指を使うオモチャ(シール貼り・型はめ・なぐりがき・ボタン通し・容器のふたの開け閉め・フックに物を掛ける外す)
- ママパパや友達と、音楽を聴きながら音の出るオモチャを鳴らす
- 絵本(身近な動物、食べ物、乗物、言葉のやり取り等、繰り返しのある絵本)

体を動かすオモチャと手指を使うオモチャは繰り返し出てくるので、それだけ大切ということですね。
子供が熱中できる環境を与えてあげられるように意識したいですね!
生後1歳9ヶ月〜2歳の発達の狙いと、発育に対応するオモチャ

2歳になるまでの発達の狙いは、自分の思いや気持ちを言葉に置き換えてもらいながら、気持ちを伝える喜びや言葉を使う楽しさを感じることです。片言の話に応答したり会話したりすることが、言葉の獲得や気持ちの共有につながります
発育の目安と対応するオモチャは以下です
- 語彙が増え、二語文を話すようになる
- 物を容器に集める(かばん・入れ物・ボウル等)
- 小さな積み木を積み上げようとする
- 自我が芽生え、「いや」「だめ」と拒否をするようになる
- 歩行が安定し、長い距離を歩けるようになる
- その場で跳ぶことができる
- 全身を使うオモチャ(階段昇降や屋外の遊具など)
- 手指を使うオモチャ(型はめ・ポットン落とし・ひも通し・なぐりがき等)
- 興味のある絵本をみる
- 見立て遊び、生活再現遊びをする(料理の再現・人形遊び等)

いろいろな遊びに意欲をもつことができるように、発達状況や好きな遊びを理解して子供に合わせた丁寧な関わりを心がけたいですね
トイサブ!と比較。1歳児向けの推奨オモチャに違いはある?

就学前教育カリキュラムでは、全身を使って運動能力を向上させること、手指を発達させることが非常に大切でしたね
トイサブ!(定額制レンタルサービス)で1歳児向けの推奨オモチャを確認すると、就学前教育カリキュラム同様に手指の発達を重視しているため、基本的な方針は同じです
1歳児は、身体能力だけではなく脳の発達も顕著な時期です。ルーピング・積み木・楽器やハンマートイなど手・指先を使用する知育遊びを行い、「握る・つまむ・たたく」などの動作を身に付けるとよいでしょう。
引用元:トイサブ!1歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧
ただし、トイサブ!は屋内用のオモチャをメインにしています
全身を使って運動能力を向上させるため、屋外用オモチャは別に用意する必要があります

手指を発達させるためのオモチャの用意が大切なのは共通です
身近なモノで子供が夢中になってくれるとコスパが良いので嬉しいですよね。
子供の玩具選びが難しい場合はトイサブ!の利用もありかなと考えています。
まとめ

本記事では、「生きる力の基礎」を育む就学前教育カリキュラムを元に、発育に応じたオモチャは何がベスト?という観点で、1歳児向けにまとめました
- オモチャは発育に応じた全身運動を促すものと、手指を発達させるモノが大切
- 子供の「やりたい!」を尊重する
- 子供のありのまま姿を受け入れ、認める
- 子供の働きかけに対して、その想いを受け止めた反応をする
オモチャも大切ですが、子供が意欲的になれるように働きかけを行なって、興味・関心を引き出せると嬉しいですね!

オモチャに関する悩みが少しでも解消できたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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